【DIYでカフェ開業】キッチンの基礎作り編

モーレ

今日は、キッチンの基礎作りだよ!

こんにちは。

現在、田舎でライダーズカフェをDIY中のミリコです。

今日は、キッチンの基礎作りについて書いていこうと思います。

カフェには欠かせない、飲食店営業許可。

開業資金を抑え、小さく始めるためにいろいろ考えた結果、カフェはもともと外にあった昔ながらのキッチンを改装して使うことにしました。

このキッチンで飲食店営業許可を取得して、開業を目指します。

知り合いの大工さんにみてもらったら、基礎を補強する必要があるとのことだったので、今日は70代の両親と3人で基礎の補強をしたお話です。

ミリコ

\\ この記事を書いた人 //
こんにちは、ミリコです
40代独身派遣社員(ニャン太2匹と生活中)
東京と田舎の二拠点生活をしながら
田舎でライダーズカフェを開業するために奮闘中です🎶

建物の基礎作りに必要なもの

・砂
・小砂利
・セメント
・水

目次

基礎作りの準備

昔々、そのまた昔に使っていた外にあるキッチン。

このキッチンを改装したら営業許可が取れるのか、写真をもって保健所に相談に行きました。

このキッチンでカフェ用の食事を作り、テイクアウト方式にすることを説明しました。

回答は、なんと「可能」とのこと。

そのため、このキッチンを改装してここで営業許可をとることにしました。

ついでに、この祖母宅の家の中のキッチンで営業許可が取れるのかも聞いてきました。

自宅のキッチンで営業許可をとる場合、「日常生活用の食事をそこで作らないこと」が一つの条件になるとのことでした。

例えば、祖母宅が空き家状態で、普段の住居にしているのは「別の家」であれば、祖母宅のキッチンで営業許可を取得することは可能だそうです。

祖母宅でも生活をしているため、最終的にこの外のキッチンで営業許可を取得することで落ち着きました。

ミリコ

まずは、「小さく始める」ことを意識して、今あるものを使ってどうにか進めていくことにしました

大工さんに相談

まずは知り合いの大工さんに外のキッチンをみてもらいました。

結論:基礎を補強して屋根を作り直せばどうにかなる

これは朗報です!

このキッチンを壊して完全に一から作り直しを考えていたので、だいぶ費用は抑えられそうです。

まずは基礎の補強をして、それから屋根を取り外すことにしました。

ミリコ

大工さんには、自分たちでできるところはDIYでやっていきたい旨をしっかり伝えました

基礎の補強

まずは、基礎の部分の外側に木で型枠を取り付けます。

木枠の内側に油を塗っておくと、コンクリートが乾いて取り外す際にスムーズに木枠が外れます。

これは父の手作り。

プロの方には到底及びませんが、土方系の知識を活かして作ってくれました。

この木枠と外壁の間の幅は約3cm程度で間には鉄筋が入っています。

ここにセメントを流し込むことで強度の高い基礎が作れるそうです。

建物の基礎作りに使ったもの

・砂
・小砂利
・セメント
・水

これらを混ぜて、木枠の中にセメントをひたすら流し入れる。

均等にセメントが入り、気泡ができないようにトンカチでそとからトントンするなど振動を与えました。

バイブレーターなどを使って振動を与えながらセメントを流し入れると、仕上がりがより綺麗になります

1日がかりの大仕事となりましたが、なんとか老人2人➕中年1人でやり切りました。

木枠を取り外す

セメントを流し入れてから2日後、いよいよ木枠を取り外します。

しっかり乾いているかなぁ・・・? セメントが入っていない箇所はないかなぁ・・・?

ドキドキしながら木枠を外していきます。

油のおかげで、木枠はすんなり外れました。

お?なかなかうまくいってる?

とおもった次の瞬間!

ガーーーーーーーーン!!なんじゃこりゃーーーーー!

素人なので、こんなものです 笑

中の鉄筋(メッシュ)が丸見えですが、おかげで説明しやすくなりました。

こんな感じで中にメッシュという鉄筋が入っています。

この上からセメントを流し入れることで、崩れにくい強い基礎ができるのです。

この鉄筋丸見えの失敗箇所を補修して、なんとか完成です。

いくら素人とはいえ、超絶下手くそな補修ですが・・・

セメント丸出しの補強部分やこの下手くそな補修部分を含め、外壁は全て白い漆喰で塗る予定なので、見た目は今よりだいぶ良くなるはずです。

外壁を塗る際には、またブログにしていく予定なので楽しみにしていてください。

まとめ

今日は、建物の補強をしたお話でした。

建物を一から作るならもっと詳しく説明ができたはずですが、今回私たちはすでに建っている小屋を使うことにしたため、簡単な補強の解説となりました。

基礎は、建物を支える土台となる部分です。

もし、一から建物を立てる場合には、もちろんプロの方に依頼したほうがいいでしょう。

ただ、建物を一から作るにしても、自分たちでDIYできる部分は自分たちでやると、費用はかなり抑えることができます。

例えば、内装は特にDIYしやすいですよね。

壁にクロスを貼ったり、棚を作ったり、素人でもできることはたくさんあります。

怪我には十分きをつけつつ、楽しみながらDIYしていきましょう!

次は、屋根を壊して大工さんに新しい屋根を作ってもらいます。

お楽しみに🎶

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